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『ハイライトカラー』を比較説明します。

『ハイライト』とは、
縦ラインの明るい筋を入れるカラー技法なのですが、
ハイライトの入れ方で、ずいぶん仕上り感が変わってくるので、
2枚の写真を比較してご説明致しますsign03



1.ハイライトの幅

2.ハイライトを入れる位置

3.表面の見える位置に入れるか入れないか

4.ハイライトのカラーの明るさと、

 ハイライト以外のカラーの明るさ の明度差



この4点を詳しく見ていきたいと思います。







【解説】

1.上の写真がハイライト7mm幅
      下の写真がハイライト3mm幅

2.  上写真根本からハッキリとハイライト強調。

   下写真根本にはハイライト入れず、
   眉毛位置から下にハイライトしている。

3.上写真表面にハッキリとハイライト強調。

   下写真表面にはハイライトせず
   表面の中にハイライトしており控えめ。

4.  上写真
  ハイライト部分とハイライト以外の明度差が3レベル以上差

    下写真
  ハイライト部分とハイライト以外の明度差がさほど無い






【まとめ】

ハッキリとハイライトを目立たせたい場合は
上の写真のようなカラーを♡

職場環境が厳しくて、派手なカラーが出来かねる方は
下の写真のようなカラーをお勧め致します♡




スタイリスト 太田 香菜